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アジスロマイシンの効果・性病予防とうつ病

アジスロマイシンは、細菌のタンパク質合成のみを阻害して抗菌する薬です。
細菌感染による病気には様々な抗生物質がありますが、アジスロマイシンは、肺炎球菌、インフルエンザ菌、化膿連鎖球菌、黄色ブドウ球菌、マイコプラズマ、クラミジア、など幅広い細菌に効果があるのが特徴です。
効果が強いので、1回の服用で数日効果が持続します。

アジスロマイシンは抗菌薬として作用しますが、抗ウィルス薬のアシクロビルには、うつ病を改善させる効果があるのではないかという報告があります。
「ほぼ全ての精神疾患は、単純ヘルペスウィルス1型(HVS-1)、Epstein-Barrウィルス・サイトメガロウィルスによって起こる」という学説が出てきており、これらのウィルスによって神経過敏性(神経興奮)が起こることが原因ではないかと言われています。
実際、抗ウィルス薬アシクロビルを投与したところ、うつ病の症状に改善が見られたという報告もあります。

うつ病に対しては、心の病気というよりも脳の病気ということがわかっているので、有効な薬になるのではないかと期待されています。
ヘルペスウィルスがうつ病の原因になるとしたら、性病の予防をすることはうつ病を予防することにも繋がるということになります。

ほとんどの性病予防には、コンドームの着用が有効と言われていますが、性器ヘルペスの場合には装着部位以外のところに水ぶくれができていると、そこから接触感染する恐れもあるので注意が必要です。
完全に防ぐ方法はありませんが、症状が出ている時にはできるだけ人に接触しない、患部を触らない、触った後は必ず手を洗う、消毒する、タオルの共同使用はしない、などが対策になります。

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